本日の出来事

本日は子供が溶連菌感染症に罹患したので、それに関連した話題を。

上の子(6歳)が、おとといあたりから「喉が痛い、頭が痛い」と話していました。そして、昨日は食事もとれず、発熱。本日も食事が摂れなかったので、病院へ連れて行きました。

小児科で検査をし溶連菌感染症陽性、内服薬をもらってきました。

子どもの頃よくかかる溶連菌感染症、どのような生活上の注意が必要か看護の観点で少し話をしていきます。(*私は医師ではないので診断や治療などは話はできません。ご了承下さい。もし、似たような症状があっても自己判断せず、必ず病院へ行き診断を受けてください)

溶連菌感染症は飛沫感染と接触感染が主です。なので、罹患者の咳やくしゃみでうつる可能性がありますので、なるべくマスクなどを着用するといいでしょう。また、同じ食器を共有するなどでも感染しますので注意が必要です。

主に子どもが感染しますが、時に大人も感染することがあります。大人も十分に注意する必要があります。

溶連菌は主に咽頭痛を生じます。私の子どもは喉が痛いのと熱がありました。その他にも皮膚の発疹なども出ることがあります。溶連菌の看護のポイントは「必ず指示されたとおりに抗菌薬を飲むこと」です。なぜかというと、抗菌薬を飲んで体内の薬の血中濃度を一定に保つことが大事です。溶連菌は中途半端にしてしまうと、リウマチ熱や急性糸球体腎炎などを起こすことがあります。なので、薬をしっかり飲んで、治す!これがとても重要です。

その他食事が摂れなくてケトン体が出たりすることもあります。ケトン体は主に尿検査で分かります(採血でも分かりますが、小児には採血は侵襲度が高いので採尿が多い)。ケトン体は体にあるエネルギー源となるもの(糖分)がすべてなくなり、最終手段である脂肪が消費され、その産物として出てきます。ケトン体はなので飢餓状態などで出てくることが多いです(その他の病気でも出てきますが、今回は溶連菌に関したことのみ)。この状態が続くと、体は消費を続けるので入院が必要になったりします。特にケトン体が出ている時は、食事の摂取も大事になってくることがわかると思います。

急にご飯を沢山食べたりなどは難しいと思いますので、消化のいいもの(おかゆ、うどん、そうめんなど)を食べさせます。ちなみに我が家ではゼリーやアイスなども食べさせたりします。

あとは静養あるのみ。子どもは「寝てるのあきた~」などと言ってくるかもしれませんが、ここは心を鬼にして休ませることを優先させましょう。

急に罹患する溶連菌感染症。何か症状があったときは受診してくださいね。

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